国試勉強の思い出を語る②
こんにちは、白湯です。
前回の①から続きます。
勉強に使ったのは過去問6年分+大学で受けた模試3回分です。
6年、と半端なのは、テキストを早めに買っちゃったので前年度分が載ってなかったんですよね。なので前年度分を厚労省のサイトから落としたのでこうなりました。
5年分でも普通に大丈夫だと思います。
使用したテキストは医歯薬の問題集。あの鈍器みたいな厚さのやつ。
実際に使ったのは巻末の過去問だけでしたね。苦手分野の追加演習のために分野ごとにまとまってるところも少しやってみたんですが、10年前ってなると出題傾向も違うからあんまり……って思って止めました。
付属のCDは暇つぶしには良いかも、って感じでした。今はもっと良いアプリとかありそう。知らんけど。
医歯薬と似たようなテキストで金原出版のもありますね。あれは巻末にオリジナルの模試がついてるのかな?
それをやった友人が「あれ絶対解答間違ってるって!!」と怒ってたのを思い出します。自信持ってそう言い切れるくらい勉強できてると良いですよね。
過去問5年分+模試の繰り返しだと、終盤は全部解き終わっても時間が余りました。そうなっても私は絶対に新しい問題に手を付けませんでした。この時期に新しい問題を解いて撃沈するとメンタルやばくなりそうだったので、ひたすら同じ問題を反復してました。
国試直前はメンタルと体調を維持するのが大事かな、と思います。
あと勉強に飽きたら試験会場の下見に行きましたね。学校単位でバスで連行されるなら問題ないでしょうが、自力で行くなら下見しとくといいかもしれません。
公共交通機関のアクセスが微妙なところなら事前にタクシーを手配しておくと安心です。複数人で乗ればそんなに高くならないと思います。
でないと自転車で1時間かけて向かうことになるので……(体験談)。当日晴れてて本当に良かった。
私が自転車爆漕ぎしてるのを友人がタクシーから目撃したらしく、会場入りしたら爆笑されたのも良い思い出です。
国試が終わった後の打ち上げはめちゃめちゃ楽しかったですね。懐かしいな。
今年の子たちはオンライン打ち上げになるのかな?国試から解放された後に飲む酒は美味いぞ。みんなも笑って酒飲めると良いな。
以上、ただの思い出話でした。